京都の歩き旅から帰って半月が経ちました。
連日のコロナ報道にうんざりしながらも、この先の日本縦断歩き旅の行方が見えず、半ば放心状態の日々が続いています。
自分の性格を改めて観察してみると、ちょっとしたことでも、何でもいいから目先の目標があってこそモチベーションを維持できる性質のようです。
目標がなくなってしまうと、羽をもぎ取られたセミのようになってしまう。
飛ぶこともできずに、ただ転がっているだけ。
『日本縦断徒歩の旅』は定年後の生活を充実させるべく第一弾の、まさにうってつけのチャレンジでしたが、コロナという目に見えない厚い壁が幾重にも立ちはだかっている今、重苦しい日々を無為に消化している状態になっています。
巷でいう“コロナ鬱”かもしれない。
コロナよ、一刻も早く消え去れ!!!!(飛沫が飛ぶので大声で叫べず、文字で叫ぶ。 笑)
さて、このところの暮らしぶりですが(笑)、
朝、夕5キロづつの計10キロのウォーキングを毎日やってます。
これはいつでも歩き旅の続きができるように、意地になって続けています。
カメの甲羅のようにカチカチになっていた足のマメも、最近は柔らかくなってしまったのが残念ですが、歩き旅を再開した時に少しでもマメができないようにトレーニングをしています。
それと、一昨日はハローワークに行き二回目の認定を受けてきました。
これによって、今月からようやく失業給付金が貰えるようになりました。
そしてうれしいことに、コロナの影響による政府の特例措置として、60日の給付日数の延長が決まり、私の場合は150日分の給付金にプラス60日分を申請できることになりました。
これは失業している我が身には朗報です。
ついでに、このところ一日一冊のペースで本を読んでいます。
例年になく遅く梅雨が明けた今年、【梅雨明け10日】というだけあってうだるような暑さが続いていますが、【晴耕雨読】ならぬ“晴耕晴読”の毎日で、エアコンが効いた部屋に転がってひたすら活字を追っています。
元・日本マイクロソフト社長の成毛眞氏が著書の中で、「蔵書はその人の過去を、積読本は未来を表す」と書いていますが、オンラインでせっせと本を買っています。
積読本も20~30冊になりました。
隣市で本日オープンしたブックオフに行ってきましたが、セドリ(転売)の業者が何人もいて、大量の本をカートに乗せていました。
まぁ、それは仕方がないとしても、マスクもせずに棚を眺めている爺さんやオバサンはいただけない。
数冊買って早々に店を後にしました。
さてさて、明日から盆休み週間。
例年なら当たり前の墓参りも、感染爆発している名古屋の実家に帰省するかどうか、ちょっとばかし悩んでいます。
何度も言うけど、
コロナよ、一刻も早く消え去れ!!!!
※本文とは関係ありません
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