2021 07123456789101112131415161718192021222324252627282930312021 09

宮本輝著『野の春』 流転の海シリーズ完結編読了

37年間続いた宮本輝の『流転の海』シリーズ、第9部完結編『野の春』を読みました。
家族を描いた大河自伝小説としては、日本文学史上、稀有な存在ではないでしょうか。
私にとっては五木寛之『青春の門』と並ぶ、とっておきの長編小説です。

『青春の門』は第1作から50年近く経った今も続いていますが、『流転の海』も37年続いたとは驚きです。
これまでずっと読み続けてきて、その都度、深い感動を味わってきたことに感謝します。

物語は昭和22年から始まり、主人公・松坂熊吾の死までの昭和42年の20年間を綴っていきます。
熊吾を取り巻く家族の絆、多くの登場人物、激動の戦後という社会情勢に翻弄される人々が実に生き生きと描かれおり、まさに唯一無二の大河小説といっても良いかと思います。

この壮大な物語を読み終えて、“生あるうちに何を成すべきか”という自分への問いかけを、今更ながらに反芻することができました。

20210421001tre.jpg


メインサイト『琺瑯看板探検隊が行く』もどうぞご覧ください★

↓♪ 良かったらポチッとお願いします ♪ 
にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 定年オヤジへ

関連記事
スポンサーサイト



[ 2021/04/21 ] 読書 | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
https://tsuchinoko2006.blog.fc2.com/tb.php/2543-e0c9215f