以前のブログで天気が悪いと筋肉痛になる、と書きましたが、どうやらその原因は天気ではなく、飲んでいるクスリにあったようです。
2月から糖尿病治療薬のメトホルミンを服用してますが、5月の初めころから筋肉痛が出るようになりました。
毎日8キロほどウォーキングをしているので、その疲労もあるのかなと思っていましたが、この10日間は肩、首筋、腕、腰、太腿、ふくらはぎとほぼ全身が痛む状態になり、自宅の階段の上り下りでさえ、手すりを掴まないと痛くて歩けない始末。
クルマの運転もきついし、立っていても痛みに脱力感が加わり、なんとも気持ちが悪い状態となりました。
筋肉痛は、激しいスポーツをした翌日のような状態がずっと続いているという感じでした。
更に、昨年末から治らない五十肩の痛みも倍増してきたので、我慢できずに整形外科へ。
医師は、関節リウマチや多発性筋炎(皮膚筋炎)を疑ったようでしたが、特徴的な症状が出ていないので問題なく、とりあえず痛み止めで様子見となりました。
自宅に帰り、もしやと思い、飲んでいるクスリの副作用を調べると、ドンピシャで『筋肉痛』が。
試しに自己判断で服用を中止すると、二日後にはしつこかった筋肉痛も収まってきました。
そして服用を止めて三日目の昨日、病院を予約し、血液検査と診察を受けてきました。
結果はHbA1cが6.5、空腹時血糖が129でした。
前回(5月18日)よりも数値が良くなっており、2月の8.4から比較すると大幅に下がりました。
ちなみに、筋肉痛の反応を見るCKは正常値でした。
主治医は、10数年来患者にメトホルミンを処方しているが、これまでに筋肉痛の副作用を診たことがない…ということでしたが、血糖値が下がってきたということもあり、休薬することになりました。
次回1か月後の検査を診て、クスリの再処方または休薬継続の判断をすることになりましたが、このまま血糖値がさらに下がってくれるとありがたいです。
ともあれ、7キロ減量し、久々にクスリを飲んでいない体になりました。
中断していた8キロのウォーキングも始めました。
ありがたいことです。

※本文とは関係ありません
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楽しく拝読しています。
今回は、同病で同じメトホルミンを服用する者として興味深かったです。
以前はアクトスを処方されていたのですが、心不全を招く場合があるとのことから変えてもらい2014年からメトホルミンです。
コメントありがとうございます!
メトホルミンは糖尿病治療薬の第一選択薬のようですね。
私の場合は、これで躓いたので、この先どうなるんかなぁ…とちょっと不安です。
クスリに頼らない状態を維持できればいいんですが。
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