60の手習いで始めた植物画。
毎日、コツコツと練習するつもりが、初めの勢いはどこへやら、いつの間にか2~3日置きになってしまいました。
線書き練習の次は、模写練習です。
テキストを参考に模写をしますが、最初はトレーシングペーパーで上からなぞって輪郭を書いてみます。
陰影をつけるのは、テキストを見ながらの作業です。
約2時間かかって終了。
3日後、テキストを食い入るように見て模写をします。
今度はケント紙なので、上からなぞることはできません。
構図を頭に入れながら大きさ、形、陰影を忠実に描きますが、定規で測るわけではないので、さすがに難しいです。
2時間かかって完成。
左/テキスト、中/トレーシングペーパー、右/ケント紙の順番に並べてみると、ケント紙に描いた模写は葉の輪郭やカタチ、陰影が微妙に違っていました(画像)。
高校生の頃、鉛筆や木炭で石膏デッサンをしたことがありましたが、小さな花の模写と言えども45年ぶりの手習いです。
忠実に写し取ることの難しさを実感しました。
模写の練習はしばらく続けようと思います。

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