沖縄上陸二日目。
今回の最大の目的地、やんばるの森へ。
特別天然記念物のヤンバルクイナを見たい一心でクルマを走らせました。
辺戸岬に近い『クイナの森』までは信号もない亜熱帯の原生林をひた走ります。
対向車にもほとんど出会わない快適なドライブ。
ヤンバルクイナのイラストが描かれた標識がいたるところに出てきます。
クルマの犠牲になる彼らに注意するためですが、突然出てきても避けようがありません。
生息数わずが1500羽ほどしかいないといわれていますが、ヤンバルクイナは飛ぶことができないのでクルマに引かれて死ぬ個体が後を絶たないということです。
『クイナの森』まではヤンバルクイナにひょっとしたら出会うことができるかと期待しながら走りました。
生態飼育学習施設に飼育されているヤンバルクイナを見学。
自然の環境を模したガラスゲージの中には一羽のみ飼育されていました。
係員の女性の方は、ヤンバルクイナは縄張り争いをする性格が強いので行動半径も広く、一羽のみしか飼育できないそうです。
クー太君というオスのクイナは丸々と太って愛嬌たっぷり。
スマホを向けるとカメラ目線で応えてくれました。
施設を後にして沖縄本島最北端の辺戸岬に移動。
自然の姿を見ることができませんでしたが、念願のヤンバルクイナに会えて旅の目的を達成することができました。

※ヤンバルクイナの飼育施設




※最北端の辺戸岬
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