今回の旅では二つの世界遺産を見学しました。
そのうちの一つが群馬県の富岡製糸場。
明治5年に建設された、日本で最初の官営模範製糸場です。
主要建物(国宝・世界文化遺産)は、ほぼ創業当初の状態で良好に保存されており、ガイドさんの説明を聴きながらじっくりと敷地内を見学することができました。
それにしても、圧倒的なスケール、保存状態も含めて圧巻という言葉しか出ません。
展示物や説明、その見せ方も素晴らしい。
入場料1000円は思いっきりお値打ちですね。
製糸場の建設には渋沢栄一や初代所長の尾高惇忠が関わっており、昨年の大河ドラマ『青天を慟け!』にも描かれていました。
今回の旅はいっぽうで渋沢栄一の足跡をたどる目的もあるので、製糸場の見学は午後からの埼玉県深谷市を回るのにも予備知識として役立ちました。
初めて訪ねた富岡製糸場ですが、日本が誇る世界遺産、国宝として一見の価値ありだと思いました。










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