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映画『ザリガニの鳴くところ』原作を読んで映画を観る

本日封切の映画『ザリガニの鳴くところ』(米・オリヴィア・ニューマン監督)を観てきました。

2019&2020年の全米ベストセラーミステリで、2021年度の本屋大賞の翻訳部門1位に輝いた作品です。
私はこの作品を今年の2月に読みましたが、早くも映画化されたことに嬉しく思いました。

内容は原作にほぼ忠実なところが高評価です。
重量感がある長編の原作を、丁寧に描きながらも、よくぞ2時間に集約できたと拍手したいくらいです。

それと、何と言っても湿地の映像の美しさ。
鳥や生物たち、植物、水や空の青さ…圧倒的な映像美を見ているだけで幸せになります。

ヒロインのカイアを演じたデイジー・エドガー=ジョーンズは透明感あふれる美しい女優さんで、これからの活躍が期待できそうです。
また、カイアの子供時代の子役の演技も良かったですね。

ベストセラーの実写化は原作の内容を大きく曲げられたりして、得てしてハズレが多いのですが、この作品はアタリだと思います。
最後のシーンは原作を読んだ人には賛否両論が出そうですが、私はこれはこれでアリかなと思います。

…ということで、この映画、おススメです。
どうせなら、原作を読んでから映画を観る方が、さらに楽しめると思います。

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※ついでに、『読書メーター』にアップした原作の感想載せておきます。

『ザリガニの鳴くところ』 2022.2.19記

重量感のある読書を堪能した。
生物学者の著者ならではの自然や鳥、生物たちの描写は秀逸。
物語の重要な要素としても鍵を握っており、その心地よさが読書の楽しさを倍増させてくれた。
それにしても本作に描かれた1960年代のアメリカの差別は想像以上だ。
人種ばかりでなく、貧困や住む土地など、普通の人々と違うことがあらゆる差別となって現れていたようだ。
先日観たスピルバーク版の『ウエストサイドストーリー』も、NYのスラムを舞台に、プエルトリコ移民と貧乏白人たちの差別を根っこにした物語だった。
差別がない世界を切に望みたい。

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[ 2022/11/18 ] ▼映画 | TB(0) | CM(0)

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