3日ぶりに朝の散歩を再開しました。
まだ少しふらつき感はありますが、まっすぐ歩けないほどのめまいと吐き気は収まりました。
天井がぐるぐる回るような回転性のめまいではないので、メニエール病とは違うようですが、それでもこうなると憂鬱です。
時々現れるこの症状に、20数年来つき合っていますが、まぁ仕方ありませんね。
さて、昨年の食レポが溜まっています。
ブログネタが枯渇してきているので、閑話休題よろしく小出しにしていた食レポを放出していきたいと思います。
まずは、昨年夏に訪ねた京都の伏見稲荷。
参道近くにはたくさんのうどん屋さんやいなり寿司を売る店が軒を並べていますが、その中の一軒、『近江家』さんは創業100年超えという老舗のうどん屋さん。
うどんと名物のさば寿司やいなり寿司を楽しむことができます。
残暑が厳しいなか、伏見稲荷を参拝して、汗だくで辿り着いたのがこのお店。
冷房が効いた店内で注文したのは、冷たいきつねうどん定食(1080円)。
さば寿司と稲荷寿司がついています。
麺はコシがあってツルツルで、何よりその冷たい食感がたまりません。
夏にぴったしの風味です。
そして、うどんだけでもじゅうぶんに満足ですが、さば寿司の美味さは格別。
肉厚で脂ののった静岡県焼津浜産の特大塩さばを使用し、やや甘めに味付けした寿司飯を合わせています。
一切れでは満足できず、もっとたくさん食べたかったくらい。
もちろん、さば寿司に劣らず、いなり寿司も絶品でした。
お稲荷さんの参道で食べる本場のいなり寿司。
これ以上のぜいたくはありませんね。


※『近江家』京都府京都市伏見区深草稲荷御前町82-4 不定休
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