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四国歩きお遍路(4) 13番大日寺~17番井戸寺

キャンプ場でのたった一人の夜を、寒さと疲れから眠れないまま朝を迎えた。

東日本大震災から12年。
私は徳島県を歩いている。

夕暮れが迫るなかで昨日出会った、長野県のSさんと大日寺手前で合流し、何となく一緒に歩くことになった。
昨日も山口県のFさんと歩き、お遍路ならではの一期一会、否、“一遍路一会”だ。

Sさんは73才。
3回目の歩き遍路である。
何と、初めての遍路は50年前で、納経帳には50年前の朱印があった。
この数日で出会った人たちは、皆、何度も四国を回っている。

お遍路はそれほどまでに人を惹き付けるのだろうか。
暑さとクルマの排ガスに辟易し、痛みだした足を気にしながら歩く私には、その答えはしばらく出そうもない。

今日の行程は13番大日寺から17番井戸寺を打つ20㎞弱の歩きなので、昨日とは違って遠足気分である。
Sさんのアドバイスで、明日の宿の予約をするために電話をしたが、生憎の満室。
この旅二回目となる野宿が決まった。

午後14時に徳島駅前でSさんと別れ、ビジホに投宿した。
素泊まりで3600円。
しかも1000円クーポン付き。
建物は古く、浴衣、洗濯機なしなので設備は良くないが、テントに比べれば天国である。
今夜は是非とも寝不足を解消したい。

さて、今日の出来事で書き残しておきたいことがある。
初めて、それも二回も、お接待を受けたこと。

最初は大日寺の手前で、民家から出てきた80才のご老人から、家に招かれコーヒーとチョコレートのお接待。
汗臭いことを気にして、玄関の上がりかまちで腰を下ろさせて貰った。

二回目は、ホテルのすぐ隣にあった銭湯。
番台に座る女将さんから「お四国さんですか?」と問われ、「入浴料はお接待します」と言われた。

さりげない親切に、四国のお遍路文化の一端に触れたような気がした。

さて、明日から高知県を目指す新たな旅が始まる。
送られてくる初孫の可愛い動画を見て癒され、人の思いやりや親切に触れる毎日。

まだまだ、私のお遍路は続く。

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※鮎喰川に沿って13番大日寺を目指す

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※大日寺

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※14番常楽寺の本堂と大師堂

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※15番国分寺

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※16番観音寺

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※酒蔵。旭牡丹酒造

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※17番井戸寺

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※同上。お堂の中にある井戸を覗くと、ずっと底に映った私の顔が、揺らいでいた。
顔が映らないと死期が近いという

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※徳島駅に近づいたところで、徳島ラーメンを食べた。(麺王650円)

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※阿波おどり会館の前を歩き、ホテルに向かった

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※お接待を受けた銭湯

◼️2023年3月11日 13番大日寺~17番井戸寺
◼️33338歩 21.66㎞
◼️晴れ
◼️ビジネスホテルアバンティ

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