お遍路から帰還して5日が経ち、マメの痛みも癒え、今日から日課のウォーキングを始めました。
昨日は、孫の1歳の誕生祝に長男宅を久しぶりに訪ね、お遍路で間があいた私は、3週間ぶりに孫を抱くことができました。
成長が少し遅いので、まだ歩くことはできませんが、それでも一生懸命につかまり立ちをしようとする姿が健気で可愛いです。
私たち夫婦は、親バカならぬ、爺バカ、婆バカなので、日々の単調な暮らしの中で、週末に孫の顔を見ることが一番の楽しみになっています。
同じ町内に住む長男宅へは歩いてほんの5~6分ですが、近いとはいえ、お互いの生活に干渉せずに一定の距離を保つことをしていますので、こちらから押しかけることはありません。
その辺りのバランスを理解し、週末になると孫を連れて我が家に顔を出してくれる長男夫婦なので、これでいいのではないかと思っています。
さて、40日間に渡ったお遍路も終わり、ブログネタが枯渇しないように、しばらくは溜まっている食レポなどもアップしていきたいと思っています。
まずは、お遍路の間に高知県須崎市で食べた、ご当地グルメの鍋焼きラーメンを。
『橋本食堂』さんは、須崎では有名な鍋焼きラーメン発祥の店です。
この日に泊まったホテルのオーナーから、須崎に来たからにはぜひ鍋焼きラーメンを食べて欲しい、と勧められたのがこの店です。
11時の開店前に着いたにも関わらず、紙に名前を書いた20人ほどがいました。
お遍路の途中なので、この先のルートと時間を考えて、どうしようかと思っいましたが、須崎名物のインパクトには勝てず、突入することにしました。
入店から食べ終わるまで1時間を要しましたが、鍋焼きラーメン(大680円)は自身初めての味。
確かに、並んでまで食べたい美味さがありました。
煮えたぎる少ししょっぱいスープに、かんすいの風味が残る細麺のバランスもなかなか。
具はニラとちくわ、スープの底に沈んだダシを取るための少し硬い鶏肉。そして生玉子というシンプルさです。
店員のおばちゃん曰く、玉子は素早くかき混ぜても、そうでなくてもお好みで、ということでした。
私はかき混ぜ派なので、アツアツのスープに、いったん沈ませてからかき混ぜました。
さて、このラーメン。
食べ方が二度楽しめます。
ご飯の小を注文して、残ったスープに投入。
そうです。
二度目はオジヤで味わうという、ことなんですね。
これがまた美味い!
レンゲですくうと、細かい鶏肉が乗っていたりして、良いですね。
鍋焼きうどんならぬ、鍋焼きラーメン。
この美味さなら、他でも食べてみたい。
ぜひ、全国区になられることを期待します。






※『橋本食堂』高知県須崎市横町4-19 火曜・日曜・祝日休
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