四国から帰って一週間が過ぎたのに、毎日のようにお遍路をしている夢を見ます。
草深い山道を登り詰めた山門だったり、最後の88番大窪寺の境内だったり…。
その上、体内時計がお遍路をしているときのままで、決まって朝4時頃に目が覚めてしまい、それからうとうとといつもの起床時刻の6時過ぎまで布団で過ごしています。
呼ばれているのでしょうか。
結願して帰ったばかりなので、まだ早いです。
二度目のお遍路は考えたこともありません。
どっちにしても、もうちょっと待って欲しい。
さて、今日は糖尿病の経過観察でかかりつけ医のクリニックに行ってきました。
この7月に術後4年を迎えますが、気をつけていてもやはりというか、懸念していた膵性糖尿病になってしまいました。
これまで投薬なしで頑張ってきましたが、今年に入ってHa1cの値が7.0を切ることがなくなり、4月から投薬(ジャヌビア25mg)を開始しました。
Ha1cは、4月7.4、5月7.2と下がり、そして今日の検査では微減ですが7.1となりました。
空腹時血糖は4月の155から115に下がってきました。
お遍路で2週間歩いた運動量からすれば、この数値は物足りなくもありますが、これからもストィックに生活していきたいと思っています。
それと内因性インスリンの分泌量を測るCペプチドの検査は、1.8(基準値1.1~4.4)で、空腹時血糖値から計算して、食事・経口薬治療は有効と診断されました。
いずれにしても、加齢とともにインスリンの分泌が低下し、血糖値の上昇がリスクになっていく以上、このままでいいというわけではありません。
さらに努力して、まずはクスリから縁を切る体を作っていきたいと思います。

※今が盛りのヤマボウシ
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