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『異人たちとの夏』

山田太一著『異人たちとの夏』を再読した。
昭和63年に刊行された小説だが、好きな作品なんで、これまでに何度も読み返している。
読了後に決まって同名の映画を観たくなるのも、これまでのパターン。
早速、レンタルビデオ屋に出かけてみたが、どれだけ探しても見当たらない。DVD化されているはずたが、古い作品なので置いてないようだ。
そうなると、どうしても観たくなるのが性分で、ヤフオクで落とすことにした。
オークションにはレンタル落ちのビデオが出ていたが、僕と同じことを考えている人たちはいるようで、3回ほどチャレンジしたが、入札できなかった。
半ば諦めていたとき、新聞の番組欄で作品が放映されることを知った。(ラッキー!!)
でもって、本日、何度目かの映画を観ました。
1988年に大林宣彦監督で映画化された作品だが、なんといっても主人公の両親を演じる、片岡鶴太郎と秋吉久美子の演技が素晴らしい。
作品全体に漂う夕暮れ時の描写というか、セピア色のけだるい色彩もいい。
両親との最後の食事シーンは、やっぱり泣けてしまった。

僕にとっては一押しの、毎年、夏になると決まって読みたくなる、そして観たくなる作品である。

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(1991/11)
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[ 2009/08/29 ] 読書 | TB(0) | CM(0)

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