百田尚樹著『永遠の0』は、原作を読んだ2年前から映画化を待ちわびていた作品。
仙台から帰省し、カミさんと観に行ける大晦日まで待って、ようやく映画館に足を運んだ。
内容はほぼ原作通りで合格点。
岡田准一、井上真央他の配役も悪くない。
零戦の空中戦や空母への突撃シーンなど、CGを駆使した映像が迫力満点で良かったと思う。
難を言えば、主人公の宮部久蔵(岡田准一)が登場する回想シーンよりも、
孫の佐伯健太郎(三浦春馬)が出てくる現代シーンが多く、バランスに対して不満が残った。
ともあれ、あれほどの原作を映画化した山崎監督に、感謝の意を込めて拍手を送りたい。
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